決闘盤(デュエルディスク)

概要

アニメ・漫画の「遊☆戯☆王」という作品において登場する決闘盤(デュエルディスク)という端末の再現を行った.決闘盤はトレーディングカードゲームに用いられる端末であり,カードを端末に挿入するとそのカードに記述されているモンスターが現実世界に出現するというものである.

今回筆者らはAR技術を用いて決闘盤の再現を行った.尚,この作品は明治大学オートメーション研究部の成果物である.また,著者は決闘盤におけるソフトウェアを担当しており,ハードウェアは制作を行っていない.

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システム

システム

ArduinoとProcessingを用いて製作を行った.モンスターカードにはそれぞれに対応した AR マーカーが設けられており, これをHMD に取り付けられたカメラで認識することで各カードの種類の判別をする.

カードの状態の判別を行うために, 1 つのカード置き場につきマイクロスイッチを 2つ設置する. マイクロスイッチの反応により守備表示(カードが横に置かれた状態), 攻撃表示(カードが縦に置かれた状態)の判別を行う.今回は,遊星版と十代版の製品2種類を改造して制作する.

またこのゲームには裏側守備表示(カードを裏向きに守備表示で置く状態)という表示形式があるため, マイクロスイッチが反応しているにも関わらずカメラでカードを認識できない場合に当該カードが裏側守備表示であると判断し, 裏側のカードの絵柄を表示させることとした.

展望

制作したシステムはosc通信を用いて他のPCとの通信を行う機能を持っている.これを用いて2人で対戦を行うことを今後の目標としたい.

後のシステム予想図